ストレスとうつ病の解説書

うつ病への対策

ストレスの多い社会の中で、男性も女性も自分の限界を超えてがんばっている人が多いことでしょう。しかし、がんばっている中で、知らず知らずのうちに大きなストレスを抱え、体や心に支障をきたしてしまうことも少なくありません。

 

日々、ストレスを解消できるように自分で気を付けて何かしているのならよいのですが、たいていの場合、自分のストレスに気づくこともなく、ただひたすら一生懸命働いている人が多いのではないでしょうか。そのストレスが原因でうつ病を発症する人が最近増えています。

 

うつ病を発症しても、知識がなければ、最初は自分がいったいどうなってしまったのかわからない人もいるかもしれません。夜眠れなかったり、朝食を一口も食べることができず吐いてしまったり、心が重かったりする症状があっても、心から来ているとは思わず、体のどこかがおかしいのだと思ってしまうのです。

 

しかし、その症状はほとんどの場合、心から来ていて、うつ病のことが多いです。そのような症状が出たら、まずは心療内科や精神科などの医療を受けることが大切です。そこで専門家である医師に診断してもらうことにより、自分がいったいどういう状態かを知ることができます。そして適切な処方をしてもらいます。中には薬を飲むように言われることもあるでしょう。

 

また、周囲の理解もとても大切です。うつ病になった人の家族や友人、職場の同僚や上司は、その人にプレッシャーを与えることなく、ありのままを受け入れてあげることがとても大切です。うつ病になるとすぐ不安になったり落ち込んだりすることが多くなりますが、それも病気からくるものだということをよく理解してあげましょう。

 

また、身体の免疫力が落ちている時にうつ病になりやすくなります。そうならないように、またこれ以上うつ病がひどくならないように、免疫力をつけましょう。それには、栄養のある食事を摂ること、十分な睡眠を取ること、適度な運動をすることが不可欠です。